ほくろ除去の体験談ということですが、ほくろ除去手術を考える人は、どんな人が手術を受けているのか、手術までの経緯がお尋ねの方のようにとても気になりますね。誰でも経験のないことはとても不安ですし、ましてや顔や体に傷がつくかもしれないとなると、尚更不安になると思います。
そういった時には、実際にほくろの除去をした経験を持つ人の体験談を聞いてみるのが一番なのです。
ここにある３０代の男性のほくろ除去の体験談をまとめてみます。
Ａさんは生まれつき顔に大きく隆起したほくろがありました。
小さな頃は、よく同級生にからかわれることがあってもそこまで気にならなかったものも、思春期になると気になりだしたのです。
Ａさんは中学生になり、ほくろから毛が生えてきたりしたことから、それが悩みとなり、大学病院へ相談に行きました。
大学病院では、「気になるのであれば除去は可能だが、広範囲なために数回に分けての手術になる」という診断をうけました。
Ａさんは結局、中学生の子供を何度も入院させるのは、可哀想だという親御さんの判断から手術は行いませんでした。
当時は、ほくろ除去に関する医療情報が少なく、治療を諦めたままＡさんは成長していきました。
ところが、Ａさんは好きになって告白した女性に「ほくろが気持ち悪い」と言われ、就職先でほくろのことを
影で噂されたりといろいろ辛い目に遭ったそうです。
社会人なるとそうそう自由な時間も取ることができず、治療にかける時間が取れないことから、そのまま時期が過ぎていきます。
Ａさんは、ほくろによるコンプレックスが大きかったために、恋愛の機会にも恵まれずにいましたが、なんとかお見合いがうまくいき婚約します。
それを機に自分に自信が持てるようになりたいとＡさんはほくろを除去する決意をします。
婚約者のお母さんがシミ取りの経験があり、Ａさんは婚約者のお母さんが治療を受けた病院を紹介されます。
中学生の頃とは格段に美容技術が発達したこともあり、切除でなく数回のレーザー照射で入院することなく、ほくろの除去ができるということでした。
カウンセリングの後に、合計で５回のレーザー照射によりほくろの除去に成功したＡさんは、今では除去の跡も全く目立たないそうです。
婚約を機に自分を変える決意をし、幸せな生活をつかんだＡさんでした。
あなたはまだ、ほくろ除去に悩みますか。
ほくろ除去の体験談を、聞かせてください。
